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2008.05.27 14:05

昨今、模型屋さん・おもちゃ屋さんが
閉店してしまうニュース、多いですよね。

これを読んでくれるみなさんは
既にご存知かも知れませんが、
すごくがんばっていたおもちゃ屋さんが
今週末で閉店してしまいます。

ご本人からもその告知がありましたので
日曜日にお店に顔出しに行ってみたんです。

お店の駐車場は既に満車です。
かなり広い駐車場なのに、他店からの応援の人が
何人も駐車場整理をしています。

お店の中もものすごい人でごったがえしています。
レジの前では両手では抱えきれないほど
たくさんのおもちゃを抱えた人達が列を作っています。

色んな方々の作品を展示していたディスプレイは既に無く
店内に溢れるようにあった楽しいポップも姿を消し
棚で仕切られた向こう側に段ボールが山積みされ
売り場は縮小されています。
たくさんの人で店内はいっぱいのはずなのに
ものすごい寂寞感が漂っていました。

あまりの光景に誰にも声をかけずに
このまま帰ろうかとも思いましたが
ちょうど出て来た店長さんと、ほんの少しだけ
言葉を交わしてきました。

でも大したことは何ひとつ言ってあげられませんでした。



帰り道、運転しながら思いました。

もりちゃんはそのお店で、最後の日まで
ううん、お店が閉店した後も踏ん張らなければならない。
それはどんなにしんどい事だろう。
また若いのにあんなに頑張って仕事していたのに。

消費者が安く買う事だけに目が向き過ぎているという事。
そんな世の中では、どんなお店でも
やっていける時代じゃないという事。

大切なお店に残っていてほしいなら
どんどんそのお店で買い物をするという事。

そして、お店がなくなってしまう時に気付いて残念がっても
とっくに遅すぎるという事。


気持ちの上での応援だけじゃなくて
自分に出来る事ってきっとあったんです。
こんな結果になるのは、何もしてあげられなかったのと
たいして変わらないのです。

身近な人の大切なお店が無くなってしまうという事で
やっと実感できたのはこんな事ばかりでした。



お店がなくなるという事は、閉店セールで
安く買い物できるって言う事なんかじゃない。
一生懸命に築いた色んなものが
その場所がなくなってしまうという現実なんです。


生活の為のものならば、なるべく安く求めたいのが本音です。
でも、趣味のものは、そういう考えで求めてしまったら終わりです。
大事な場所が一つ、また一つと無くなってしまうのに
拍車をかけてしまう事になるのです。


あなたに大切にしたいお店があるなら
いつまでも変わらずに存在し続けて欲しいなら
自分が楽しく遊ばせてもらっているなら
そのお店で少しでもお買い物しませんか。

お店がなくなるのは「残念なこと」
「残念だけど仕方ないね」で済ませないで
自分の出来る範囲で、お店を応援していきませんか?



これからも私は、どんどん作ってどんどん買います。
私が楽しく作っている事に、少しでも意味があるなら。
このメンバーで楽しく笑って遊んでいけるなら。

今のこの模型を通じた皆さんとの出会いに
本当に感謝しています。
私がどんな時でも楽しく笑って暮らしていけるのは
お店で出会った皆さんをはじめ、その広がりで
仲良くお付き合いしてもらってる方々のおかげだからです。

時に思いがけない言葉をもらったり、気持ちを頂いたりで
感激して言葉に詰まってしまう事もしばしばです。
今ではこの模型で繋がった人の輪を失う事なんて想像もつかないです。

それ程の趣味を超えたお付き合いをしてもらえて
ほんとに嬉しく思っています。
皆さん本当にありがとう。
そしてこれからもいつまでも、どうぞよろしくお願いいたします。
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| つぶやき | コメント(6) | トラックバック(0) | |

この記事へのコメント

はじめまして。のぞみんさん。JUNさんのHPを見てこの件についてはじめて知りました。正直、かなりビックリ&責任を感じます。もり様のところで去年コンテストでお世話になったのにも関わらず、少ない来店でホント反省してます。その店の状況を聞くと私も心が痛みます。自分の中でも安さを追求する部分もありますし、店を大事にする気持ちも当然有りで、何だか複雑です。私はもり様に合わせる顔がありませんので、来店は控えさせていただきました。これからは少しでも店を大切にする気持ちを多く持ってなじみの店を訪れる様に心がけますね。

| 高橋組会長 | URL | 2008.05.28 18:19 |

コメントありがとうございます

☆高橋組会長さん

はじめまして。
この日記へのコメントありがとうございます。

この日記は、JUNさんのHPの日記を
読んで思った事と
実際に藤野店に行って、自分の目で見て
感じた事を伝えたい。

私と一緒に皆さんにも考えてもらえたらという
気持ちで書いたものです。

高橋組会長さんが自分の事に置き換えて
考えてみてくれた事、
そしてその気持ちを見ず知らずの
(もしも藤野店でお会いしてるのでしたら済みません)
ブログに表して下さった事が本当に嬉しいです。


>もり様に合わせる顔がありません

今のもりちゃんには
お客さんからの言葉が何よりの
励みになると思います。

高橋組会長さんからも直接
「コンテスト楽しかったよ」と伝えて頂けたら
きっともりちゃんは、これから先もずっと
その言葉に支えられてがんばれるだろうと思います。
是非閉店までにお店に行ってあげて下さい。
お願いいたします。

私も最終日にもう一度行きたいと思っています。
この日記を今後への事として
私も改めて胸に刻んでいきたいと思います。

本当にありがとうございました。

| のぞみん | URL | 2008.05.29 09:09 |

おばんです。
また1つお店が消えるという話,私も常日頃,どうして真面目にやっている個人商店がつぶれなければいけないのだ,とやるせない気持ちにさいなまされています。
商店街の小間物やさんや本屋さんが,郊外の量販店の出現で,どんどん店じまいをしています。
個人商店では,お店の人との生の交流もでき,こちらのニーズにあった商品をアドヴァイスしてもらえたりします。
僕のささやかな抵抗は,文具や小物などは,安価な100円ショップではなく,
適正な価格のお店で買うことです。
ふるさとや,あるいは20年来住んできた仙台をみて思うことです…。

| arka | URL | 2008.05.30 22:08 | 編集 |

コメントありがとうございます

*arkaさん

ごめんなさい、お返事遅くなってしまいました。

昨日でお店は閉店してしまいました。
夕方に行ってみましたが
店内は依然としてすごい人で賑わっていました。。。

私は、個人でも
おもちゃのチェーン店でも
リサイクルショップでも
真剣に「これを売りたい!」って思ってくれている
そういう一生懸命な人から
お買い物をしたいし
ずっと応援していきたいと思うんです。

お店屋さんとのお付き合いって
買い物だけじゃないけれど
そこでお買い物する事は
とても大切なことだと思うんです。

そしてお店屋さんは物を売るだけでなく
色んな想いやアドバイスをくれるから
お客さんはそのお店への愛着をどんどん
持つようになっていくと思うんです。

今はその循環がきちんと成立してない
事例が多いと思います。
特にお客さんの側の何かが
壊れている気がします。

一生懸命やっている人が
「ああ、本当にやっててよかったな」って
思えるような、模型の世界になってほしいです。

| のぞみん | URL | 2008.06.02 16:36 |

はじめまして、自分はその件のお店についてあまり知っていた訳ではないのですが、
遅ればせながら、コメントして宜しいでしょうか・・
HNは、ここでは「匿名M」とさせてください。

いわゆる量販店でもコンビニでもない
「一生懸命な」お店屋さん・・
ものを売っているだけではなく
コミュニティとしての側面も確かにありますよね。
そのような良きお店が失われるのは
忍びないかぎりであります。
にもかかわらず、
自分は今までさんざん某大きなカメラ屋なんかで物を買ってきていたり、
また過去にもある個人店に対して
自分のバカさ加減から
重大な迷惑をかけたことがあったりで
(今も反省しています)
とてもとても、今回の件について語れる資格や筋合いは自分にはないくらいなのですが、
量販店で物が2割引3割引デフォで安く買えるということは、
当然ながらその影で誰かが犠牲になっている・・と、改めて考えなければいけないですね。

また、
昨今のいわゆる「モンスター・・」とか「クレーマー・・」とかの事例を聞くに、
我々お店で物を買う側としましても
「権利を主張する!」とか言う前に
何より、仁義やモラルを欠いていては
人としていけないんだとも改めて思います。

| 匿名M | URL | 2008.06.03 13:27 |

匿名Mさん

こんにちは、はじめまして。
コメント頂きましてどうもありがとうございます。

今回のこの日記に対しての皆様からの
自分に置き換えて真摯に考えて下さっているコメントを
見るにつけ、嬉しく思っております。

私が日頃感じているのは
「お客さんもお店屋さんも
 同じ生身の人間」という事です。
人間である以上、等しい関係だと思うのです。
これはお医者さんと患者さんでも
学校の先生と生徒でも、親子等の家族間でも
その他のどんな関係性でも
当たり前の事だと思うのですが。

お店屋さんでは品物を売っています。
お客さんは品物を買います。
文字にしてしまえばたったこれだけの
とてもシンプルな事柄です。
ここにはどんな権利も義務もないと思いますし
「どちらが偉い」という事でもないと思うのです。

なのに、買う側はどこまでも割引を求めたり
強気な態度でいたり、暴言を吐いていたり
している事例が多い気がします。
親しくなって「許される」範囲を
大きく超えている場合も多々あるような気がします。

親しくしてもらっていると
だんだん無自覚になっていくのか
つい行き過ぎて失礼をしてしまったのか
はたまた故意なのか
それはそれぞれのケースがあると思いますが
お店屋さんだから言いたくても言えない事って
実際は、私達が思っている以上にあると思うのです。

もしも、そのお店屋さんが口にしたなら
それは余程の思いだということです。
そして口にするまでに、ものすごく思い悩んだ上での
言葉だと思うのです。
こう言う私も口は良い方ではないですし
実際に失礼をしている場面も思っている以上に
あるかもしれません。
私も欠けたところの多々ある一人の人間です。
足りない所を許してもらって
仲良くしてもらっているに過ぎないのです。


>何より、仁義やモラルを欠いていては
人としていけないんだとも改めて思います。

匿名Mさんがおっしゃる通りだと思います。
だからこそ仲良くしてもらっている事に
感謝の気持ちを持って、これからもずっと楽しく
変わらぬお付き合いをしてもらえたら
いいなと願ってやみません。

| のぞみん | URL | 2008.06.03 15:00 |

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